
昨夜は突風が吹き荒れましたが、一夜明けて春の訪れを感じる暖かな日になりました。
北三陸くじ冬の市、今季ラストの第4回目の主役は毛ガニです。

久慈の代表的な冬の味覚、毛ガニです。格安販売ということで、毎回長い行列ができます。

今回も販売開始時間の30分前には、すでに長い列ができていました。

久慈の毛ガニは凝縮された旨味が特長なので、観光客の皆さんにも人気があります。

毛ガニ目当てに観光バスも参上。かなり前からツアーも組まれました。

1杯200円の毛ガニ汁。殻つきの毛ガニの足が数本入っています。

定番のホタテ焼きやイカ焼きも登場。どちらも大型サイズなので迫力があります。

やませ土風館では、あまちゃんのど自慢大会も行われました。観覧者にも抽選で毛ガニが当たる大盤振る舞い付き。

綿あめも食べたくなりました。

復興大臣政務官の小泉進次郎氏が冬の市に登場。

市日の店にも1軒1軒ご挨拶です。

歴通路広場のRED CHILIでは、つくねチーズバゲットの販売パフォーマンス。このあとお客さんが来て、実際にいっしょに販売業務もされていました。

もちろん試食。「うん、新しい味だ」と太鼓判もいただいたようです。

冬の市10周年感謝のもちまき会場であいさつをする小泉氏。
「金のばらまきはいかんが、餅のばらまきは良いばらまきです!」と、相変わらずのユーモアあふれるあいさつでした。

もちまきには、市長や関係者の方々とともに小泉氏も参加。端のほうの人にもきちんとまいていました。

やませ土風館のキャラクター「どっふぅくん」。めがねがずれてますよw
北三陸くじ冬の市も、早いもので10周年を迎えました。
10年前の第1回からずっと紹介していますが、久慈市の冬のイベントとして確かに定着した感があります。また、山・里・海の北三陸らしい食の祭典として、観光客にも喜ばれていると思います。
この先10年20年と続いていってほしいなと、久慈市民の一人として撮影しながら思いました。
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