
道の駅くじ「やませ土風館」で初めて行われる
やませ大盆踊り大会2009に行ってきました。
当日は雨模様でしたが、主催者・関係者の皆さんの機転でやませ土風館館内と屋根のかかる屋外をぐるりと周る案で決行。
土風館の通路やホールを踊り子さんや太鼓が踊り歩くという、なんとも不思議な光景が展開されました。
しかし、始まってみればこの妙案は大成功だったことがわかります。

山内久慈市長も、この日は渋いお着物姿。

踊りの輪の半分が館内、半分が屋外です。
土風館という建物の中を、人という血液が循環します。
地域の文化や人の汗が、土風館にどんどん注ぎ込まれます。
太鼓の音も心臓の鼓動となり、やませ土風館が生き物になったように思えました。
突然の雨と関係者の妙案が生み出した、二度と見れない情景だったかもしれません。

踊りのあと、くじ引きで景品が贈られました。
久慈市長賞は、最新型32型液晶テレビ。
抽選会場は、一気に熱い歓声に包まれました。
参加者の皆さんには、このあと多数の景品が贈られました。
初めての開催が雨に見舞われ、関係者の方々は何度も臨機応変の判断を迫られました。
しかし、その甲斐あって、大盆踊り大会は無事に成功のうちに終わりました。
関係者の皆さま、本当にご苦労さまでした。
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posted by 管理人 at 23:07
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