
さわやかな春の風がそよぐ岩手県久慈市の山根六郷端神地区。
今年も水車まつりの季節がやってきました。
心のふる里、日本のふる里を観て食べて体感する水車まつりは、癒しを求める全国の観光客ばかりでなく、地元の住民からも広く愛されているまつりです。

そこにいるだけで癒される、まるで時間を飛び越えたような日本的な情緒が漂います。

暖をとったり豆腐田楽を温めたりできる炭火は、心をなごませます。

そんな中で行われる郷土芸能。
イベントというより、ひとつの生活スタイルとして自然と目の中に入ってきます。

食べきれないほどのふる里の味の数々。これはほんの一部です。
人工的な調味料に漬けられた現代食とは、全然違う素朴な食べ物です。
そばの実の味、豆の味、きびの実の味、どれも素材の味がしっかりとあり、忘れていたおいしさを体感できます。

今回から登場の、手焼きせんべい。
目の前で焼き上げられた芳ばしいせんべいを買い求める人が次から次と押し寄せ、常に作り置きが無い状態でした。
水車まつりの詳しい内容や今後の予定は、山根六郷研究会ホームページをご覧下さい。
山根六郷研究会ホームページ
posted by 管理人 at 15:16
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山根六郷水車まつり
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